COLUMNコラム

工場電力の約半分を自家発電へ

最終更新日:2026/04/21 10:12

工場の電力、約半分を“自分たちでつくる”へ|野村乳業の太陽光発電という新しい一歩
太陽光発電設備

野村乳業の太陽光発電という新しい一歩

「おなかを育てる」腸活専門メーカーの野村乳業株式会社は、広島県三原市の製造拠点「マイ・フローラ プラント」に太陽光発電設備を導入しました。

これにより、工場で使う電力の最大約45%を、自社で発電してまかなう体制が整いました。

食と健康を支える企業として、ものづくりの現場から環境への配慮を広げる、新たな取り組みです。




なぜ今、太陽光発電なのか

食品をつくる工場にとって、安定した電力は欠かせない存在です。

その一方で、環境への配慮や持続可能なエネルギーの活用も、これからの企業活動において重要なテーマになっています。

今回の太陽光発電設備の導入は、そうした背景の中で生まれました。

自分たちでエネルギーをつくり、使う。
そんなシンプルだけれど大切な仕組みを、製造の現場に取り入れています。




どれくらい発電できるの?

・工場電力の約40〜45%を自家発電
・年間約6.5万〜7.4万kWhを発電予定

この設備によってまかなえる電力は、年間で工場全体の約40〜45%。

発電量にすると、およそ6.5万〜7.4万kWhと見込まれています(2024年度の実績をもとに試算)。

つまり、工場で使う電気の“約半分”を、自分たちでつくることになるのです。




環境へのやさしさも、しっかりと

・年間約31〜36トンのCO2削減見込み
・再生可能エネルギーの活用
・環境負荷の低減に貢献

太陽光発電の導入によって期待されるのは、電力の安定だけではありません。

年間で約31〜36トンのCO2排出削減にもつながる見込みです。

目に見えにくい部分ではありますが、こうした積み重ねが、環境への負荷を少しずつ軽くしていきます。




「おなかを育てる」だけじゃない取り組み

野村乳業といえば、「おなかを育てる」というコンセプト。

その考え方は、製品だけでなく、ものづくりの姿勢にも広がっています。

人の体を整える食品をつくるからこそ、その背景にある環境にも目を向ける。

そんな思いが、今回の取り組みにも込められています。




まとめ|未来にやさしいものづくりへ

工場で使う電力の約半分を、自分たちでつくる。

それは、エネルギーのあり方を少し変えるだけでなく、未来への責任の持ち方を変える取り組みとも言えます。

これからも「おなかを育てる」というコンセプトのもと、食と健康を支えながら、環境にもやさしいものづくりを少しずつ続けていきます。

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